葬儀というと、普通の人はあまり経験がないことから
どのように行えば良いものか、
分からないことが多いですよね。

かく言う私もそんな葬儀に不慣れな一人でした。
これは私の家内の父が亡くなった時の話です。

家内のお父さんが亡くなられたので、
喪主は義理の母となりました。

基本的に葬儀の段取りは義理母が取り仕切るのですが、
なにしろ義理の母は高齢です。

そこは私もサポートしなくてはなりませんでした。

一番、心配したのが葬儀屋さんの手配のことです。
なにしろ義理の父が亡くなったのは急なこと。

葬儀などの準備は何も出来ていません。

今回、葬儀をお願いしたのは
ご近所の方からご紹介頂いた業者さんでした。

葬儀屋さんとの打ち合わせには
義理の母だけでなく私も同席することにしたのです。

葬儀屋さんのご担当者は
淡々と葬儀の段取りを説明してくれます。

私も義理の母も正直、平常心ではないので
ともすれば全て葬儀屋さんにお任せしてしまいそうでした。

葬儀屋の打ち合わせ!見積もり疑問はそのままにしない!

けれど、葬儀屋さんの説明を聞いていると、
何かしら良く分からない話が多いことに気が付いたのです。

今回の葬儀はごくごく身内で行うと説明したのにも関わらず、
お通夜や告別式にお越しいただいた方への
精進落としやお清めなどが、
どう考えても予定している人数より多めで費用がカウントされています。

不審に思った私はそのことを質問すると
「そういうものですから。
ふいに昔のお知り合いの方がお越しになることも」との回答。

いや、義理の父はあまり交友関係がなかったので、
そういう不意に来られる方はいらっしゃらないはずと回答すると、
少し葬儀屋さんは戸惑っていました。

さらに葬儀業者さんから
提示された見積もりを見ていると
各項目にやたらと「一式」という文言が目立ちます。

そのことについて、
詳細の説明を求めるとやはりはっきりとしない説明が帰って来ました。

これではいけないと私は思い、
精進落としとして葬儀屋さんが用意すると言っている人数の根拠、
そして「一式」と書いてある内訳をきちんと説明しない限りは
その項目は全て省きますと私は交渉したのです。

その対応に葬儀屋さんは驚いたのか、
省くと葬儀が成り立たないとの説明を私にしました。

それなら、
もっときちんと丁寧に説明を私たちにして欲しいということ、
それともっと現実的な見積もりを提示して欲しいと
私は強くリクエストしました。

結果、当初葬儀屋さんから提示された見積もりに比べたら
明らかに無駄が省かれた、
実に納得の出来る金額の葬儀費用となったのです。

葬儀とは私たちが行った時のように、
ほとんどのケースが何も準備をしないうちに訪れてしまうもの。

だから、葬儀屋さんの言うとおりの見積もりに応じてしまい、
結果としてあまり意味のないお金を払ってしまっている人は多いと思います。

そんな失敗をしないためにも、
葬儀業者さんとの打ち合わせにおいて
疑問に思ったことは遠慮なく聞くことが一番良いと思います。

質問をすることで、
葬儀業者さんは
「この人には適当な見積もりは出すことは出来ない」
と思わせることだって出来るのです。

それに、葬儀の費用は一般的に
大雑把すぎるものが多いようです。

ですから、費用の見積もりに対しても
その内訳をきちんと確認することがとても大事なのです。

葬儀とは大切な人を見送る最後の時。
そんな葬儀こそ、
きちんとしたいものですよね。

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