葬儀に際しては、適切な葬儀会社選びが円滑な儀式のために重要

初めて葬儀実施を行う場合には、流れや段取りの感覚がつかめていないため、不安になることもあるでしょう。
故人が亡くなってから葬儀の実施までは、限られた時間です。
ゆっくり葬儀会社を選んでいる時間も少ないため、希望に沿わない葬儀会社を選んでしまうこともあります。
もし事前に死期がある程度迫ってきている予測ができるのであれば、亡くなる前から葬儀会社を探しておけば慌てずに済みます。
葬儀会社は全国に数多くあり、地元でも複数の業者を探すことができるでしょう。
業者選びのポイントは、葬儀プランと葬儀費用です。
様々な葬儀プランや価格帯が用意されていれば、適切なものを探しやすくなります。
故人が生前中に希望する葬儀形式について話をしているのなら、それを優先させた葬儀プランを探すこともできます。
葬儀は大別して、3つのパターンに分けることもできます。
「一般的な葬儀」「小さな葬儀」「簡略化された葬儀」です。
一般的な葬儀は、親族以外にも、故人が生前親交のあった人、会社の同僚など、様々な人に参加してもらう形式です。
葬儀費用は参加人数にもよりますが、100万円以上から200万円以上かかるプランまで幅広くあります。
小さな葬儀は、家族葬と呼ばれるものであり、一般的な葬儀と比べて規模を小さくしたものです。
葬儀の参列人数を絞って、より少ない参列者の中で行う形式です。
価格帯も50万円から100万円の間で実施できるプランが多いです
一般葬も家族葬も、お通夜と告別式を行います。
それに対して、簡略化された葬儀は、お通夜を行わず1日で葬儀を終える形式です。
1日葬と呼ばれるものであり、葬儀費用はさらに格安になります。


葬儀形式を決め、それに基づいて予算などを考えながら葬儀会社を決めます。
複数の葬儀会社を比較して検討することができれば、より費用対効果の高い葬儀が可能です。
費用面に関して言えば、実際の葬儀にかかる総額は、額面の葬儀費用に比べて高くなる傾向があります。
葬儀会社が提供しているプランの中には葬儀の会場費や僧侶の費用が含まれていない場合もあり、かなり格安だと感じても実際はそれ以上にかかることが多いため注意が必要です。
葬儀会社を決めた後は、担当者が全ての段取りを行ってくれます。
その都度、葬儀会社の担当者から必要なことの連絡があり、また自分でも疑問点があればすぐに確認するようにするといいでしょう。
最初に決めることは、お通夜と葬儀の日程です。
お通夜までの間は、遺体の安置場所について確保しておくことが大切です。
葬儀会場がすでに決まっていれば、病院から直接葬儀会社に遺体を移動する場合もあります。
また、いったい遺体を自宅に安置することも可能です。
死亡届の提出や、火葬の際に必要な火葬許可証は、葬儀会社が代行して取得してくれます。
その間に遺族がすることは、葬儀の参列者へ日程の連絡をすることです。
誰に案内するかを決め、そこから電話やメール、はがきなどを使って案内をします。
参列者が一定人数の場合は、電話やメールで対応が十分に可能です。
一方、参列者が多い場合は、お通夜の日程をずらして、その間に色々な連絡方法を使って知らせる必要があります。
故人の会社関係などについては、会社の方に連絡をすればそれで社員の全員に伝えることができます。
連絡の際は、葬儀会場の場所や最寄り駅を確実に伝えます。
もし道に迷った場合のことも考えて、会場の電話番号もしっかり伝えておきましょう。


一般葬も家族葬も、葬儀内容はほとんど同じです。
まずお通夜を実施し、その翌日に告別式を行います。
お通夜の開始時間は、午後6時や7時などから行うのが一般的です。
喪主は、受付を誰にするかを決めます。
香典の受け取りがあるため、葬儀会社の方ではもしものことを考えて受付の人員を出すことはできず、喪主が決める必要があります。
もちろん、受付には信頼できる人を置くことが大切です。
受付は複数人を置いて、参列者が混雑しない配慮が必要です。
お通夜が開始になれば、僧侶の読経や参列者の焼香が行われます。
一通り終わると、喪主が参列者に向けて挨拶をします。
遺族や喪主は、焼香に訪れた人に対して、食事やお酒などの通夜振る舞いを行います。
お通夜は2時間から3時間以内に終了することが一般的です。
その後は、宿泊施設のある葬儀会場であれば代表者が泊まることも可能ですが、現在では全員が自宅に戻ることの方が多いです。
翌日の告別式に関しては、昼間などの早い時間帯から始めます。
僧侶の読経、弔電の案内、参列者の焼香、喪主の挨拶、火葬場への遺体の出棺、火葬場での儀式、葬儀会場に戻ってから初七日法要も併せて行う場合が多いです。
初七日法要が終わった後は精進落としがあり、参列者に食事を振る舞うことになります。
それを持って告別式の全行事は終了します。
告別式に関しても、葬儀会社の担当者の指示に従って行うことになるため、遺族は特に段取りを気にする必要はありません。
参列者に対する心配りを意識していればいいでしょう。

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