通夜葬儀から四十九日の忌明け納骨埋骨まで流れ

通夜・葬儀から四十九日の忌明け、そして納骨・埋骨までの流れ

通夜・葬儀の方式を選ぶポイントについて

病院等で家族が亡くなると、最初に通夜・葬儀を営むという大仕事が訪れます。最近では葬儀費用を安く上げるために、家族葬専用会館で営んだり、通夜の儀式を省略する一日葬や直葬など、葬儀の多様化が進んでいます。
通夜・葬儀は費用を掛けて盛大に営む事に意味があるのではなく、故人の死を悼み、故人の冥福を心から祈る事に意味があるもので、無理をせずに身の丈に合った通夜・葬儀とすれば十分です。
しかし、やはり一日葬や直葬では少し寂しすぎる事から、60~80万円の費用で済み、お寺さんへのお布施を含めても100万円以内で営む事が出来る家族葬専用会館で20名以下の葬儀とされる方が増えています。
家族が臨終を迎えてから、多様化する葬儀の方式の中で、どれを選択すべきかを検討しているとバタバタとする事になるため、高齢者の居られる方は、家族・親族で事前にどの方式の葬儀を営むかを決めておくと良いでしょう。
最近増えている家族葬でも、従来の一般の葬儀でも、その流れは大きく違いません。家族葬専用会館は実質本位で比較的質素な造りとなっている事と、参列者が20名以下で小規模な葬儀であると言う点が異なるだけです。
病院から搬送されると、会館の安置場にご遺体が安置され、通夜の時間が近づくと、納棺士によってご遺体を清めて棺に納められます。
そして通夜の時間になるとお寺さんの読経を頂き、参列者が焼香して通夜の儀式が終わります。
翌日の葬儀は、参列者が集まり、定刻になるとお寺さんが読経し、その中で焼香をします。それが終わると棺が開けられ、家族・親族が最後のお別れをして出棺となります。
霊柩車で搬送され、火葬場に着くと、簡単なお経を頂き、合掌の中、火葬炉に棺が納められます。2時間ほどして焼骨になると、骨拾いをして骨壺に焼骨を納め、葬儀の一連の儀式は終了します。
一日葬は、この流れの中で通夜を省略したものであり、直葬は火葬場での儀式のみを行うものです。
葬儀の方式を決め、日程等が決まれば、後は葬儀社の係の方が色々と教えてくれるので、心配する必要はありません。

四十九日法要の忌明けとその前後について

通夜・葬儀の流れ等は参列される機会も多く、何となく分かっている方は多いでしょう。しかし、その先に続く法要等の儀式や仏壇を購入する場合、どのタイミングにすべきかと言った事は経験する機会がなく、悩まれる方も少なくありません。
まず法要は正式には、葬儀後に7日毎に行い、7七日に当たる四十九日をもって忌明けとするのが一般的です。しかし、7日毎に法要を営む事は大変なので、初七日の法要を葬儀後に行い、後は四十九日の法要のみを行う方が大部分と言えます。
四十九日の法要までは、白木の経机に、骨壺と白木の位牌や遺影を飾り、お花を供え、線香とろうそくを灯してお詣りします。この白木の経机や位牌等は葬儀関連の品として葬儀社の費用に含んでいるのが一般的です。
四十九日法要が終われば、白木の経机や白木に位牌等の飾りつけは取り除き、正式な黒塗りの位牌を用意し、それを仏壇に祀ると言う事になります。従って、仏壇を購入される場合には四十九日法要までに購入・準備しておき、四十九日の法要が終わった後にお寺んさんに性根入れをしてもらうのが良いでしょう。
また浄土真宗では、一般的には正式な黒塗りの位牌は作りません。法名は過去帳に記載されて残されるだけです。
もちろん、こうした流れは仏教のしきたりを少し省略した儀式のあり方で、儀式・儀礼に拘らずに、お寺さんも呼ばずに、自分達で故人を偲び、故人を弔うだけでも何の不都合もありません。
しかし小さく簡素であっても仏壇を用意し、命日に手を合わせる程度は行って欲しいものです。
その後に営む法要としては、一周忌、2年目の3回忌、6年目の七回忌、12年目の十三回忌と続きます。

納骨・埋骨とお墓参りについて

四十九日の法要が終わると、香典返しの品を送り、ようやく一段落した気持ちになるものです。しかし一方で、この頃から頭を悩ませるのが遺品整理をどうするのか、そして納骨・埋骨をどうするのかという事です。
四十九日が終われば、心の整理をして遺族が新たなスタートを切るために、遺品整理は余り放置せずに適時進められると良いでしょう。
また埋骨・納骨は四十九日が明ければ、すぐに行っても良いですが、こちらもいつまでにしなければならないと言う事はないので、1周忌辺りまで仏壇の前にお祀りし、どこに納骨・埋骨するかをじっくりと検討されると良いでしょう。しかし、余りも長く放置し過ぎるのも考えもので、やはり1周忌前を目安とされると良いと言えるでしょう。
ところでその納骨・埋骨ですが、最近では核家族や少子化の影響で、先祖代々のお墓を維持する事が困難な状況となっており、墓じまいをして新たに永代供養してもらえる施設に移される方が増えています。
従って、故人を埋骨するお墓がなく、これから故人のお墓をどうするのかを考えられる場合には、十分に検討されるのがお勧めです。
お参りし易い都市近郊で、永代供養付きで一族の遺骨を数柱納める事が出来るお墓の団地の様な施設から、同じく永代供養で個別の遺骨を骨壺ごと納める事が出来る納骨堂や、多くの方の遺骨を合祀する合祀墓まで多様な納骨・埋骨施設が次々と建設されています。費用の点と、子供や孫の代まで将来の事を十分に検討して選ばれると良いでしょう。
いずれの納骨・埋骨方法と取られても、ご遺族が元気な間は、お墓参りはして欲しいものです。お墓参りは春と秋のお彼岸、そしてお盆にお参りされると良いでしょう。お盆の墓参りは、先祖を家にお迎えに行くもので、春と秋の彼岸は、この世の此岸とあの世の彼岸が最も近くなる日と昔に人が考えたことから始まったもので、故人や先祖を偲ぶお参りと言えます。
いずれにしても、可能なら年に一度はお墓参りをされ、故人や先祖に想いを巡らされるのがお勧めです。

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