告別式の日程を左右するものとは?

告別式の日程を左右するもの

家族や身内にまつわること

大切な人を亡くして、悲しみに浸りたい気持ちでいっぱいである、喪主にあたる人は、喪の作業と呼ばれるそういった心の整理ができないまま、いろいろなことを決めなければなりません。
お通夜告別式日程を決めることも、大切な決め事の一つになります。
大切な人との別れをすることがつらく、いつまでもお通夜や告別式の日程を決めたくないものではありますが、告別式を終えて、きちんと火葬を行うことが必要です。
日程を左右するものには、いろいろな要素があります。
肉体のあるうちに、きちんとお別れの挨拶、お通夜や告別式に参列してもらわないといけない人の都合もその一つです。
海外にいる人が帰国するまで、というと、結構な日にちを待たないといけません。
逆に、親族の多くにとって、いろいろと都合のよい日程だから、といって、明け方近くに亡くなったので、その日のうちにお通夜、翌日告別式という日程調整をするということも現実的には困難です。
お通夜や告別式には、数多くの決定事項、準備をしないといけない事項などもあり、短い日時で決めるというのは、たとえ、家族葬であってもなかなか困難を伴うものです。
また、最短でも、火葬までは24時間以上を必要とする決まりもあります。
じっくりとお別れがしたい、いろいろなことをきちんと考えながら進めたい、などの思いから、だからといって、延々と日程を延ばすわけにもいきません。
特に、忌引きなどの公的な休みをとれる日数は決まっていますので、できれば、その範囲内で、滞りなく、いろいろなことが終わるような日程を選びたいと考えるものです。

家族や身内以外のこと

お通夜や告別式の日程を左右するものとして、家族や身内以外のことについても、目を向けて考える必要があります。
亡くなられた方が、特に現役である、もしくは、喪主にあたる人が、社会的地位のある人であるといった場合、参列してくださる方の多くが仕事を持っている人、ということもあります。
できるだけ多くの方に参列をしてもらいたいと考えるときには、そのことも考慮して日程を調整する必要があるでしょう。
たとえば、金曜日にお通夜、土曜にお葬儀という場合には多くの人に参列していただけることが可能でしょうが、家族の都合などで、月曜の午前中に告別式とした場合、ある意味、公務で参列することができる人を除き、なかなか一般の人は参列しづらいものです。
本当の意味で、悲しみを共有してもらえる人に参列をしてもらいたい、と考えるならば、そのようなことも考える必要があります。

さらに、の問題もあります。

家族や身内のなかで、暦をこだわる人がいると、その日程は選ばれにくいものではありますが、「友引」の日にお通夜や告別式を選ぶということに抵抗感を持つ人もいます。
家族や身内がそれで納得をしていても、案外、あまり付き合いのない親戚から、心ないことを言われたり、参列してくださる方にもそのような感情を持つことがいるのも事実です。
もちろん、その日に行っても、佛教を含め、多くの宗派で問題ないとされていますし、実際、葬儀会社などは、「お供人形」を一緒にお棺に入れてくださるので、問題はないのですが、それを気にされる方もいらっしゃるので、その点も日程調整のなかで考えるべきことでしょう。

人的な要因以外のこと

このような人が関わる日程調整の問題以外にも、日程を左右する事項があります。
現実的な問題として、お通夜や告別式をどこで行うか、によって、その空き状態を確認する必要があります。
葬儀社でする場合、どれくらいの人数の方が参列してくださると見込まれるのか、もしくは、家族や身内がどの程度の規模の葬儀をしたいと考えているのか、によって、葬儀社の葬儀場の広さなどを含めて、を確認する必要があります。
この会社のこの会場、と事前に決めているような場合には特にその影響が大きいでしょう。
また、代々、あるお寺檀家になっており、そこでする、という場合には、お寺側の都合もあります。
ご住職がなんらかの事情で不在で、その日程では無理、ということもあったり、会場が別の理由で使うことができない、ということもあったりします。
同じ宗派ならば、別のお寺のご住職でもかまわない、というのならばよいですが、そうではない場合、そのようなことも確認する必要があります。
さらに、一部地域では、火葬場の空き状況も確認する必要があります。
火葬場の空待ちで、亡くなってから1週間近く後にしか火葬ができない、となると、それに合わせて、お通夜や告別式の日程を調整しないといけません。
その場合、ご遺体は腐敗しないのか、と心配になるかもしれませんが、時期等も考慮のうえ、保存方法を葬儀社で検討してもらえますので、その点は心配はいりません。
このように、お通夜や告別式の日程調整をする場合、簡単そうに見えて、多くの調整しないといけない事項があります。

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