通夜葬儀とそれに続いての法要納骨について

通夜葬儀のポイントと流れについて

病院等で家族等が亡くなると、まず最初にどこの葬儀会館でどの様なスタイルの通夜葬儀を営むかを決める必要があります。

最近では、通夜葬儀も多様化しており、どの様なスタイルで営むかによって費用が大きく異なるので、急いで決める必要がありますが、慎重に考える事も必要です。

従来の一般的な葬儀の他、家族葬1日葬、そして火葬場のみで故人を送る直葬などの種類がありますが、一般の葬儀家族葬を選択される方が多いようです。

この2つの葬儀の違いは、参列する人数が家族葬の場合には20名程度以下の通夜葬儀であり、その他の通夜葬儀自身の流れはほとんど違いません。

葬儀社に電話連絡すれば、搬送車でご遺体は会館に運ばれ、安置場に移されます。

この後で、通夜・葬儀の段取りや祭壇儀式に必要な様々な品を数ランク用意されたものから選びます。

選択が済むとすぐに見積もり書が提示され、これでOKなら後の準備は葬儀社が進めてくれます。
また通夜葬儀の日程は、葬儀会館の式場の空き状況、火葬場の空き状況、お寺さんの都合の3つの要素で決められます。

こうして段取りが済めば、通夜の前に納棺士により、布団で寝かされていたご遺体が清められ、棺に移されます。

そして定刻になれば読経焼香通夜を営みます。

通夜式の後の食事は関西では親族だけで、関東では参列者全てに振舞うのが習慣です。
そして翌日には葬儀を迎えます。

葬儀の流れは、弔電が読まれ、お寺さんの読経を頂き、参列者が焼香をし、式が終われば棺が開けられ、花をご遺体の周りに飾り付け家族・親族等が最後のお別れをします。

その後は霊柩車で火葬場に運ばれ、火葬炉でご遺体は焼かれ、2時間ほどして焼骨を拾う骨上げを行って、全ての通夜・葬儀の儀式は終わります。
細かい点は葬儀社の係の方が逐次教えてくれるので、心配はいりません。

やはり費用に関わる葬儀会館をどこにするか、また選択した葬儀会館で費用の高低が生じる最も大きなポイントは祭壇なので、この2つは流される事無く、しっかり自分達の意思を持って決めるのが重要です。

法要に関する基礎知識について

葬儀を営んだ事がなくても、通夜や葬儀には多くの方は何度か参列された経験があり、流れの概要は把握されている事でしょう。しかし、その後に続く法要の事につい知る人は意外と少ないのが実情でしょう。
法要は葬儀の後、初七日を始め、7日毎に行い、7七日が忌明けの四十九日法要となります。最近では葬儀の後に、初七日を済ませると言う繰り上げ初七日が行われる事が一般的です。これは初七日の法要で、1週間後に再び親族が集う大変さを軽減するための合理的な考え方ですが、すっかり定着しており、この繰り上げ初七日法要を営まれると良いでしょう。
また7日毎の法要は省略し、初七日以降は四十九日法要とするケースが一般的です。また三十五日をもって忌明けとするケースもあります。
四十九日までは白木の経机に白木の位牌、骨壺、お花、線香やローソクを立てて冥福を祈ります。四十九日法要後には、この祭壇は取り除き、仏壇に本位牌を置いてお祀りする事になります。
しかし浄土真宗では白木の位牌は使いますが、漆塗りの本位牌は作らないのが一般的です。
その後は、死後1年目に1周忌、2年目に三回忌、6年目に七回忌、12年目に十三回忌など三十三回忌まで法要の年次が続きますが、最近ではその故人を弔う法要としては十三回を最後とするケースが多いようです。
法要は仏壇を前にしてお寺さんに読経をしてもらい、故人を思い起こす機会でもありますが、特にお寺さんを呼ばずに、自分達で故人を偲び、仏壇や遺影に手を合わせるだけでも何ら問題はありません。こうした仏教行事は気持ちの問題であり、家族・親族が納得できるなら、どんなスタイルで故人を偲ぶ機会を設けても良いと言えます。
さらに遺族にとって大変なのは、法要以上に納骨や埋骨をどうするかという点でしょう。これについては次項でその概要を説明したいと思います。

埋骨・納骨の時期とその種類について

通夜葬儀と共に、遺族が心を悩ませるのが埋骨・納骨をどうするかという問題でしょう。埋骨・納骨のタイミングは、四十九日法要が済めばいつ行っても問題はありません。中には幼い子供を失くして中々その死を受け入れられず、長く遺骨を家に置かれるケースもありますが、あまり長く家に置いておくのではなく、1周忌の前後に納骨・埋骨されるのが良いでしょう。
さてその納骨・埋骨をどうするのかは悩ましい問題の1つと言えます。特に地方に先祖代々のお墓があり、そこに埋骨すべきかを悩まれるケースが多いのです。少子化の影響で、無縁化の可能性があるため、墓じまいをして、自分も永代供養の納骨施設に入る事を考える人が増えているのです。
もちろん、次男などで自由に納骨施設を選べる場合には、永代供養付きの各種の納骨・埋骨施設を利用される方が増えています。
納骨・埋骨方法には、多くの方のご遺体と合祀する方法と、個別にご遺骨を納める方法に大別されます。また合祀にしても個別納骨にしても、戸外で従来のお墓に出来るだけ近くしたものや、逆に室内でハイテクを駆使した施設まで様々なスタイルの施設が増えています。
合祀の永代供養墓に納骨する場合には、数万円で納骨可能な寺院もありますし、家族分の遺骨を納められる昔ながらの墓の団地のようなスタイルで、しかも永代供養付きの場合には150万円程度の施設もあります。
さらに自然回帰の想いから、生前から樹木葬を望んでおられる方も増えており、こうした故人に意向も勘案して、また費用の点も考えて納骨・埋骨施設を選ばれると良いでしょう。

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iewouru
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