精進落とし時間や意味と通夜ぶるまいの違い

精進落としとは、一体どのようなものなのか?

精進落としは、いつ行うのか?

精進落としとは、昔、初七日法要までは親族は精進料理を食べていたと言う事から始まったものとされています。
初七日法要を終え、精進落としを行う事で初めて普通の食事に戻る事ができると言うもので、「忌明けの食事」という考えのものでした。
そんな精進落としですが、今では、葬儀・告別式の日に頂く事が多くなっています。
その理由は、その日に初七日法要を済ませる場合が多くなってきている為です。
本来なら、亡くなってから7日目に行う事になる初七日法要
しかし、葬儀を終え、また、七日後に親族が集まるとなれば、時間的に難しくなっている現代。その為、火葬後の骨上げの法要(還骨法要)終了後にその日のうちに初七日法要を済ませる場合が多くなっているのです。
と言う事で、精進落としも、その日に済ませます。
午前中に始まった葬儀から始まり、骨上げの法要(還骨法要)の後、初七日法要を行う事を考えると普通は、夕方以降になる場合がほとんどです。
その際、決めておく必要があるのが、初七日法要をどこでおこなうのか?と言う事です。
葬儀会場で行う場合は、精進落としの席も葬儀会場で準備する事が可能です。
しかし、自宅で行う場合は、そのまま、精進落としの席も自宅又は別の場所を確保しなければならず、そこまで考え、初七日法要の場所を決める必要も出てきてしまいます。
また、料理自体を自分で頼むのか?葬儀社に依頼するのか?なども考え、早めに手配する事も必要です。

通夜ぶるまいと精進落としの違い

お通夜、葬儀の2日間を通し、食事の準備を行わなければいけないのは2回です。
1回目がお通夜の夜に振舞う通夜ぶるまい
そして、2回目が初七日法要の後に振舞う精進落としです。
では、この2つの食事には、どのような違いがあるのでしょうか。
まず、通夜ぶるまいの場合、準備する食事は、巻き寿司やいなり寿司が多く、桶に入れたものを準備します。
最近では、サンドイッチなどを振舞う場合もあるようです。
そして、弔問客に振舞うものとなります。
大きな桶におおよその人数分のものを準備すれば良いとされており、細かな人数まで確認する必要はありません。
また、お清めの意味を込めてアルコールの準備も必要です。
お通夜への弔問客すべての人が通夜ぶるまいを食べると言う事はありませんが、どれだけ多くの人にでもある程度、対応する事ができるようにしておくと安心です。
一方、精進落としの場合は、通夜ぶるまいとは違い大皿で用意するものではありません。
1人前ずつ用意するのが大前提で料理の内容も懐石料理が中心となります。
価格も一人当たり4,000円から5,000円前後となります。
その為、精進落としの場合は、何人分必要なのか必ず確認した上で料理を注文する必要があります。
基本的には親戚のみと考えて良いものとなりますが、不安な場合は事前に初七日法要の出席を確認しておくと安心です。
また、持ち帰り可能な容器にしてもらうのか?それとも、お店で頂くのかなどを決めておく必要もあります。

精進落としのマナーとは?

精進落としには、僧侶もご招待します。
しかし、多くの場合、出席を見送られる事が多く、その場合は、お食事代を包む事を忘れてはいけません。
次に精進落としの席にも注意が必要です。
僧侶が出席する場合は、僧侶を一番の上座に着席いただき、その後、仕事関係者、友人などに座って頂きます。
そして、喪主は一番下座に座る事となります。
また、精進落としの始まりは、喪主の挨拶と献杯から始まり、それまでは料理を口にする事は出来ません。
その為、準備が整い次第、喪主は挨拶を行い、みなさんに食事を摂ってもらえるよう心掛ける事も大切です。
ただし、自宅で初七日法要を行う地域などは、精進落としの料理は持ち帰ってもらうと言ったところも少なくありません。
そのような場合は、精進落としの料理を専用の容器に詰めてもらい、初七日法要の後、みなさんに持ち帰ってもらいます。
こう聞くと、そこまでして精進落としの料理を振舞う意味があるのかと思われるかも知れません。
しかし、精進落としの料理を振舞う事は、一連の葬儀の中で欠かす事ができないものとなります。
その為、どのような形でも必ず行う必要があります。
また、それが難しい場合でも、金品を精進落としの料理の代わりに包む必要もあります。
このように精進落としと言うものは、避ける事は出来ません。
その為、どのように行うべきなのか親戚に確認するほか、困った時は葬儀社の方に相談すると良いかと思います。
そうする事で、一般的な流れ通り精進落としを行う事が可能になります。

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